2012年2月から禅では開始しているハーブカラー。
今までヘアカラーで白髪を染めていたお客様や
ヘアマニキュアで染めていたお客様が
ハーブカラーに変わっている人も多数いまして、
とても好評を頂いています。
そのハーブカラーのご紹介。
ハーブカラー
こちらがハーブカラーの元。
粉状になったものの中にハーブが90%以上、
その他、染料、コラーゲン、ケラチンなどが入っています。
あなたオリジナルの色を混ぜ作っています。
後ろのカップは「中間~毛先に塗る用」で配合が違なる。
混ぜるときにはより髪に浸透し、染まりがよくなるような、
→反応促進させるアイテム
も混ぜています。
これに加えてより髪にいいものは、
その都度実験として混ぜたりもしています。
そもそもハーブカラーは髪への負担は全く無く、
むしろ髪が良くなり、毛穴もキレイになるのが特徴。
写真を撮らせて頂いたNO272さんも
「ヘアカラーに比べゴワゴワしないでスルっとし、ツヤがある」と。
ハーブに変えてから髪の状態はとてもいい状態をキープし続けています。
ハーブカラー塗布前。
根元と毛先で同じ色で染めると、
染めてある部分(既染部)が濃くなる恐れがあるので、
今回のケースでは根元と中間〜毛先では色を変えて塗布。
ハーブカラーは濡れた髪に塗っていまして、
濡らすには、水にトリートメントを入れて作った禅の特製水を使用。
もしくはシャンプー台で髪を濡らし、
タオルで拭き、そこへトリートメントをつけてハーブカラーへ。
色々実験したのですが、
ハーブカラーはトリートメントとの相性がよく、
トリートメントを混ぜてより髪にいい効果を狙います。
ハーブカラーを塗布後は乾かないようラップを。
根元にしっかり薬剤が付くように、
ラップをしっかり被せます。
熱の力を利用し、時間を放置。
シャンプー後の濡れた状態。
濡れた状態でツヤを感じます。
トライヤーでバーっと乾かした後。
白髪が染まりキレイになりました。
染めた直後よりも2〜3日空気に触れていくと、
よりしっかり色味が定着します。
→ハーブカラーの特性から
キレイにして出かけたい日から逆算して来店頂くと、
よりいい状態で出かけられますよ。
ハーブカラーも万能ではない
白髪や明るい髪は染まると分るのですが、
黒髪は明るくならないので、黒は黒のまま。
ハーブカラーは髪を茶色く(明るく)する効果はありません。
明るい髪にハーブカラーで実験をしてみました。
ハーブカラーの濃さを変えて
(ライトブラウン、ブラウン、ダークブラウン、ブラック)を塗って、
トーンダウンの色味を確認。
写真で色が暗くなっている部分は、
ハーブカラーで色が入ったところ。
根元をヘアカラーで明るくしつつ、
中間〜毛先はハーブカラーでダメージレスでカラー。
→ハーブカラーの色味実験
という施術も可能です。
被れる人もいます(かぶれ)
髪に負担をかけないで(むしろ良い)、
白髪や明るい髪を染めるのにとっても効果的にハーブカラー。
でも、
ヘアカラーで被れたことのある人は、
ハーブカラーには入っている染料のアレルギーで被れます。
ジアミン染料による被れです。
そんな経験のあるあなたには、
ハーブカラーの使用は不可となります。
その場合はヘナ(天然100パーセント、オレンジ色に染まります)や、
ヘナとハーブ(インディゴ)を組み合わせての施術もあります。
→ヘナの種類
ヘナもハーブの1種ですが、
禅では天然100パーセントの物をヘナカラー、
それ以外をハーブカラーと呼んでいます。
まとめ
ハーブカラー。
ヘアマニキュアよりも地肌から塗れるので、
気になる(自分でよく見える)生えぎわから染められ、
さらに頭皮もキレイになりつつ、
髪に栄養が入るカラーです。
気になったあなたは、ご相談下さい。
ハーブカラー料金
根元のみ 7200円(10%税込、以下すべて税込)
ショート 7700円
ミディアム 8300円
ロング 9000円
カラーのみの場合はシャンプー、ドライとして
別途1700円かかります
髪処 禅
381−2227
長野市川中島町今井原1026−5
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