ヘナの種類

ヘナに関することで
「ヘナで染めたらかなり暗くなるヘナだけど、髪にいいの」
「ブラウンになるヘナを使っているけど、天然の物なの?」などの質問を受けます。

ヘナと一言でいっても実は世の中には色々なタイプが出回っていますので、
簡単ですが整理してみます。

ヘナとは・・・インドを中心とした地域に育つ植物、
ミソハギ科の植物(和名、指甲花)です。
紀元前より、医薬品や草木染の染料としてクレオパトラも染めていたのだとか。
白髪を染めたり、トリートメント効果もある安心で体に優しいハーブとなっています。

天然100%のヘナは染まると白髪はオレンジになります(黒髪は明るくなりません)。
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「オレンジはちょっと」という場合は、
インディゴと呼ばれる右上のハーブを混ぜてブラウンに。

ただし、天然染料の為に、染めた直後と1週間後では色は変化します。
インディゴは特に染めた直後は「薄い緑色」ですが、
1週間もすると上の様な「紫色」に変化します。
リクエストに応えて

上の写真の毛束の左右をよく見ると、少し色が違いまして、
左1度染め、右はその後もう1度染め(2度染め)です。
1度よりも2度よりも3度と、
回数を重ねるごとによりしっかり色が入るのです。

何度も「ヘナ+インディゴ」をしている場合は、
重なって自然な色味に変化していきます。
でも自然なので真っ黒に染まることはありません、
濃いブラウンになるのにも限界がありますし、
何度も染めないと濃い色にはなりにくいのです。

染まるまでの時間も必要でして、
禅でも塗ってから40~45分は時間を置いてシャンプーへ。

「私の使っているヘナは1度でブラウンになるけど」という場合
(ブラウンの濃さの違いはありますが)

1 ヘナにインディゴやその他のハーブも入っていて染まる
2 ヘナに何かの染料が入っている

2の場合でもさらに、
A 化粧品染料を使っていて、かぶれを起こさない
B ヘアカラー剤にも使われてる染料(ジアミン染料)を使用。このヘナの場合ヘアカラーでかぶれる人はかぶれます。
それ以外にもハーブが合わないとアレルギー(草かぶれ)を起こすこともありますので、事前にテストをすると安心ですよ。
カブレのテスト

2のAタイプのヘナと、そこへヘナ、インディゴをミックスしてみた毛束。
P5038453.jpg
左上がヘナ+化粧品染料。このタイプだとより濃い色を作れます。

今まで出てきた「天然100%」「ヘナ+染料」どれを使っても、
髪にダメージはありません。
違うのは「染まる濃さ」と「合わなければアレルギー反応があるかも?」ということ。
染料といっても数パーセントしか実際には入っていませんが、
アレルギーのある人は1%でも入っていれば使用しないのがいいかと。

髪処禅のヘナの定義は「カラー剤でかぶれる人でも安心」して使用できるもの、
禅のヘナは「天然100%」か
「2のAタイプ(化粧品染料を使っていて、かぶれを起こさない)」のみを
ヘナの名前で提供しています。

ヘアカラー剤に使われているような染料と、
その他ハーブで染めるものは「ハーブカラー」の名前で提供。
→ハーブカラー
こちらもダメージは無く、ハリコシやトリートメント効果、時間も早いので、
ヘアカラーから→より自然な物を使いたい場合はとってもおススメです。
90%以上が植物成分、その他は科学染料、タンパク質、コラーゲンなどが配合。

あなたがどうなりたいのか?何にこだわって使いたいのか?
によってヘナかハーブかの選択を決めていきます。

より興味がありましたら、このページの「サイト内検索」で
「ヘナ(カタカタでないと出ないです)やハーブカラー」と入れて検索してみて下さいねっ。

 

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