染めると髪にツヤが出て、頭皮も綺麗になるハーブカラー。
ブラウン、ベージュの茶系の色味を主に使っていまして、
その中でもライトブラウン、ブラウン、ダークブラウンと
色の濃さにも種類があります。
レッド、オレンジ、イエロー、ブルー、グリーンもありまして、
よくオレンジやレッドは茶系と混ぜて使用中。
その反対にグリーン、ブルーを使う機会は多くありません。
それは使用メーカーのグリーン、ブルーは発色のコントロールが難しいから。
でも髪にはとてもメリットがあり使いたい。
ということで、何度も実験を繰り返しています。
→ヘアカラーとハーブカラーで
今回もまた違う調合を試しての実験、
その備忘録。
染める前。
根元が伸びて、中間から先は色抜けしています。
根元はヘアカラーのグリーン系。
既染部はハーブカラーで色味を入れます。
根元の黒い部分（何もしてないバージン毛）はハーブカラーでは変化しません。
ハーブカラーは黒髪を明るくする力はなく、
白髪があれば染まります。
なので根元のみヘアカラー。
根元ヘアカラー、既染部ハーブカラー。
グリーンとクリア、ブルーも少し混ぜてよさそうな色味を出す実験。
仕上がり。
普通に乾かしてもツヤが出ています。
写真だと色味は違って見えますが、
色抜けした髪が綺麗な色に変化しました。
しっかりグリーンというよりは、
レッドオレンジ系に抜けていた色が自然な茶系という感じ。
補色に近いの関係ですね。
グリーン単品だと思ったよりも暗くなることもあり、
クリアの比率を微調整しつつ実験中。
また伸びてきたら調合を変えて実験予定。
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