ヘアカラーとハーブカラーで

実験記録

2019.01.04

カラーと言っても様々な種類があります。
→カラーの違い

一般的にカラーで思いつくのはヘアカラー。
　黒髪を明るくしつつ色味を補充。
　明るい髪に色を入れることもできます。

酒井が個人的に気に入って使っているのがハーブカラー。
　こちらは黒髪を明るくする力はありませんが、
　毛穴がキレイになり、髪にツヤもでる。
　主に白髪を染めるときに使うことが多いです。
　その他明るい髪に色を入れることも可能。
　
そのヘアカラーとハーブカラーを
同時施述が可能でして、
営業でもすでに使用中。

使えるケースは、
根元だけ
　ヘアカラーで明るくする
　ヘアカラーで白髪を染める
　　　　　＋
中間〜毛先を
　ハーブカラーで色素補充。

白髪はそれほどでもないけど、
白髪を目立たなくしつつ、
ほどほどの明るさやキレイな髪を目指したい。
そんな場合にはとっても向いています。
このカラーの繰り返しを続けるいいところは、
ヘアカラーは黒髪に１回のみ。
その後明るい部分はハーブカラーのみとなり、
とっても髪の調子がいい感じ。
ダメージを感じないから、
触ってもとても気持ちがいいのですっ。

ただし。
ハーブカラーの色のコントロールは
ヘアカラーよりも調合が難しく
（難しいと感じていて）、
色味の幅を広げる実験をしてみました。

ブラウンや赤、オレンジ系はよく今も使っていますが、
→赤系での施述
アッシュやパープルなどをもっと使えるように実験。

カラー前。
根元が伸びて中間から明るくなってきています。