カラーの1つであるハーブカラーの実験をしました。
実験内容は
→ハーブカラーを活用
と同じ瀬述ですが、
(根元ヘアカラー、中間〜はハーブカラー)
色味と長さが違えば薬剤選定は変わります。
色味のチェックが実験の目的。
瀬述前。
根元はヘアカラーで明るくしつつ、
既染部はハーブカラーで色味を入れます。
今回使用する薬剤は、
根元はバイオレットとアッシュのミックス、
中間〜のハーブは青と赤とクリアをミックス。
この青のハーブカラーですが、
塗った直後は青いのですが、
時間の経過とともに色が抜けると
ベージュのような色に変化します。
→白髪をボカす
この変化が髪質によるものなのか、
ハーブのブルーの特性なのか。
なかなか扱いが難しい。
ブルーのハーブカラーを使う機会はそこまで多くないのですが、
積極的に使って色がどうなるのかを見る実験。
根元はヘアカラー、
中間〜はハーブカラー。
時間を放置後、
シャンプー前にお湯を溜めて乳化を。
乳化のことは
→ヘアカラーの後で
この作業により、
ヘアカラーとハーブカラーの両方でより髪に色が入るなど、
大事な作業。
乾かした後の状態。
ハーブカラーによるツヤも出て、
色味も落ち着いていい感じ。
(写真ですと色味が分かりにくいです)
ハーブカラーをティッシュに塗ってみたもの。
青と赤は1:1で混ぜたのですが(クリアは適量)、
思っていたよりも赤寄りの紫でした。
いい色に仕上がったから問題はないのですが、
より細かく使いこなせるようまた実験してみよっと。
とにかく髪に優しいから、
実験してより使える範囲を増やしたいと思います。
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