カットやパーマ、カラーにトリートメント。様々なメニューがありますが、どのメニューでも、シャンプー台でシャンプーなどの、髪をお湯で流す作業をしています。
じつは、このとき、施術内容や目的によって、やり方を変えてるのですっ。
カットの後、流すのは、髪の毛を残さないのが目的なので、地肌より毛を流す感じで行う。
カラーの後なら、カラー剤を頭皮に残さないように、しっかり洗う。
パーマの前なら、パーマ液で頭皮がピリピリしないように、頭皮よりは髪を優しく洗う。
トリートメントの後やトリートメントの種類によって、流す程度が違いますので、触った感触などを判断し流す。
などなど、場面によって流し方、洗い方は様々。またそれが、いい仕事の結果を生むのです。
一見同じような仕事に見えますが、実はかなり違うことに注意して仕事をしていたりも。シャンプー台での出来事1つでも、色々あるというお話でした。
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