パーマそれぞれの特性

パーマと一口にいっても様々ありますが、髪処禅では大きく分けて2つのタイプがあります。

ストレートでいえば、薬剤の力だけなのか、ストレートアイロンを途中で使うのか←熱を直接加えています(通称、縮毛矯正)。

パーマも薬剤の力だけなのか、
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こんな感じで、巻いているロット(棒)が熱により温まり、熱の力も使ってカールを作るのか、という2つに分かれます。

ロットが温かくなるパーマは通称はデジタルパーマなんて呼ばれていますが、それはあるメーカーのやり方のことを言うので、禅では「ホットパーマ」と呼んでいます。

本日もこの「ホットパーマ」をお客様にかけたのですが、普通のパーマと工程も異なりますが、1番はカールの「でかた」が違います。

普通のパーマは特性上、濡れているとクルっとするのですが、乾くとカールはゆるくなります。でもホットパーマは乾いても大きくクルっとなるのですよね。

なので「ゆるいカールをしっかりかける」のにはむいていますし、カールも長持ち。

禅ではやり方を工夫して、仕上がりもダメージを感じさせないように注意して施術していきますので、仕上がりの手触りも気持ちいいですよ。

普通のパーマよりも工程が増えるので、10~20分ほど時間は必要です。スタイルによっても使う使わないとありますが、興味のあるあなたは、酒井までお尋ね下さいね。

毛先だけにかける、全部で4本しかまかない、上しかかけない、などパーマは全部でなくても楽しめますので、そちらの相談も酒井までどうぞっ。

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