相手の気持ちになってみる

3月の下旬初め辺りまでは、ありがといことに忙しい日々を送っていたのですが、ここ数日はややゆったりな時間で営業中の髪処禅。

せっかくの空き時間は、今まで出来なかった実験や細かい部分の掃除などなどの作業をしているのですが、ふと気がついたのです。

お客様にとって、技術力がアップすることやお店がキレイになったりすることはいいことだけれども、それをしているのは酒井であって、酒井の目線での作業が多いのだと。

つまり、「される立場」と「する立場」の目線の違い。

いつも何かをすることで、あなたに喜んで頂こうとしているのですが、それは酒井からの目線であって、お客様からの目線ではないよなぁ~って、ふと思ったのですよね。

例えば、
犬を飼っていたとします。犬は言葉を話せませんので夜に「ワンワン、ワワン」と言っていれば、
「お~どうしたぁ、どこか痛い?お腹空いたのか?、おしっこかい?ウンチかな?散歩にでもいきたいのかねぇ」と犬の気持ち(立場)を考えますよね。ましてや、毎日可愛がって接していれば鳴き方などで、何となくの感じ分かるもの。

そこを「なんでワンワン、ワンワンなんで鳴くんだよ、何言ってるかわかんねぇし、近所迷惑だぞ。こんな時間に困るんだよなぁ」と自分の立場を主張してもしょうがないのですよね。

以外と何かに没頭しているときほど、自分主体で相手の立場は分かりにくいもの。

という訳で、少しでもお客様の立場になれればと思い
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椅子に座って、本を読んでみることに。

さらには、
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カットする状態にして、本を読んだり、店内を見渡したりなどなど、しばしこのまま過ごしてみた。

やってみると、色々な発見をしたので、早速実行してみよっと。

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