パーマをしたことのある方ですと経験があると思いますが、パーマは髪の毛に巻く棒(ロット)を巻いて、ゴムで止めます。
巻き方やパーマ液など様々な大事な要素があるのですが、地味だけれでも大事なのがコレ、
このスティック。
「あ、そいういえばパーマで使っている」と思ったあなたは鋭いです。
これ、何の為に使っているのか分かりますか?
話は変わりまして、酒井はロットを巻いてゴムをかけるときにも、注意して仕事をしていることがあります。
まず1つ目が、ゴムをかける位置、あまり深くかけすぎると、痛いので注意が必要です。さらにはゴムはただかけるのではなく、手前から奥にかけることにより、頭皮側のゴムは少し緩くなるようにして、痛さを半減させています。
そして、先ほどのスティック。答え分りましたか?
これもゴムに関係していまして、ゴムの後で変なパーマのクセ(ゴム跡)がつかないようにする為の物なのです。
場合によっては使わないときもあるのですが、実はとっても大事な役目をしているのでした。
使っているのを見かけたら、「ああ、あれか」と思い出してみて下さいね。
コメント