ヘアカラーとヘアマニキュアの赤色比較

1度ブリーチ(明るく)した髪に、
赤色の発色実験をしてみました。


その実験をまとめた動画もどうぞ、
動画でより詳しく解説中。
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ヘアマニキュはこの色

ヘアカラーはこちら。

ヘアマニキュア、ヘアカラーとも
明るくなっている毛束の色を考えて、
「赤」になるよう色の設定や補色をミックスしています。

その辺の話は上の動画をどうぞ

今回使ったのはいずれのナカノのヘアマニキュアとヘアカラー


準備をして実験開始。


塗り終わって時間を放置。
左ヘアマニキュア、
右がヘアカラー。


シャンプー後の色の状態。
すでに色が違いますね。
さてどうなったか?。


今回つかった薬剤での結果はこんな感じ。
同じく左ヘアマニキュア
右(赤ゴムあり)ヘアカラー。
思っていたよりもヘアマニキュアの色が薄いなぁ。
もう少し配合を考えたほうがよかったか、
塗布量が少なかったのかは再検討ですが、
とりあえず今回の結果を踏まえて、
今後の調合の参考にしようかと。

ここで終わりにしようかと思っていたのですが、
「色の抜け具合はどうなのか?」が気になり、
再度実験。


ブリーチ剤を塗って、どの程度色が抜けるかテスト。


ブリーチ後の結果はこちら。
ヘアマニキュア、ヘアカラーとも半分はそのままにして、
どの程度色が抜けたのかチェック。
写真では分かりにくいのですが、
両方ともに赤色は残っています。
今回の実験ではヘアカラーのほうが残っていました。

ヘアマニキュアにしろヘアカラーにしろ、
「赤」の色味は髪に残りやすく、
時間のカラーチェンジは難しい色にはなります。
赤系→緑系などは補色の関係もあり、
色の変更は時間と髪への負担も。
赤→オレンジ
赤→紫
などはまだ色の変化は近似色なので、
色の変更は補色よりはいいかと。

発色の特徴や薬剤選定の元になればと、
今回の実験。
その日にいい色やその後もいい色、
色のチェンジのことも考えて、
いいカラーを目指し中。

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