髪とダメージ

髪の毛は簡単に言うと3層構造になっていて、
外から、キューティクル(毛小皮)、コルテックス(毛皮質)、メデュラ〔毛髄(もうずい)質〕
となっている。

さらに分かりやすく例えれば、寿司のカッパ巻き。

のりがキューティクル、米がコルテックス、きゅうりがメデュラです。

髪が傷むとのりが破けてご飯が出ちゃっているのだ。

そもそものダメージの原因は摩擦(特に髪が濡れている時は傷みやすいっ)、
水の塩素(水道水やプール)、紫外線、栄養不足(ダイエットなど)、
パーマ、カラー、乾燥などにより発生。

本当にもの凄く髪が傷むとパーマはかからなくなり、ヘアカラーの色もすくに抜けてしまうのだ。
(ヘアマニキュアは別)

凄く傷んだ髪は水に濡れるとゴムみたく伸び、
なかなか乾かない。

家でのダメージ予防としては、「濡れたまま寝ない」(詳しくはココ)、
「ドライヤーで乾かしすぎない」(やりすぎに注意、普通には乾かしてね)、
などの基本的にことには注意してください。

もちろん髪処 禅ではパーマ、カラー時になるべく負担をかけないように栄養補給を
していってます(こんな感じで)。

こちらのダメージ処理は無料ですので、ご安心を。

初めて禅に来れれる方は別として、通って下さっている方はハイダメージの方は
努力の甲斐がありほとんどいないですね。
(ほとんどと言うのはダメージがあるのだが、伸ばしているので切っていない為)

せっかく綺麗になる為にするパーマ、カラーでより傷んで帰り、
バサバサ状態では意味がありません。

「いいヘアスタイルはいい髪の状態から」だと思いますのでね。

ただお店でやれる事には限界があるので、家でのケアも重要です。

「何もしないんだけどいいヘアスタイルがいい」なんでことは難しいですので、
とりあえす手グシで乾かすとこからスタートですよっ。


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