新たに仕入れたカラー剤をより深く知るために検証した。
今回はカラー部分に使う薬を実験。
カラー部、上の絵の黄色くなっている髪に対して使う薬、根本とカラー部を別の薬で塗り分けて
カラー毛にはダメージを与えず染めていきます。その為の薬。
この薬のみでは黒い髪は明るくならないのだ。
人形を一度下準備で明るくした髪をゴムでとめて、後で分かりやすくしていきます。
毛束ごとに別の色を塗っていって発色具合を後でチェック。(今日は30色)タイムは20分。
この赤テーブルは一人暮らしのときに自分で作ったものを再活用している。
いつ何時役に立つか分からんねー。
全部別の薬でお試中。
こんなことしなくても染めるのは可能だが、プロとしてはより一歩踏み込んでお話
や技術をしていきたいので実験。
終了、これから見比べていきます。
このデータをもとにカラー剤を混ぜ調合してあなたに塗っていきます。
以前よりも色が鮮やか、その為もちろん調合も変わるので、とても重要な作業。
カラー剤のカタログに書いてあったりするのだが、自分で試さないと気がすまないタイプです。
これで安心度は間違いなくアップ。
さらに使い込んで良い色を提供していきますよ。
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