カラートリートメントの色抜け

カラー(ヘアカラー、ハーブカラー、ヘアマニキュア、カラートリートメントなど全て)をして時間が経つと、
徐々に色は変わっていきます。

今回はカラートリートメントの色抜けを見てみましょう。

まず、カラートリートメントの施術をご紹介。

こちらカラートリートメントをする前の状態。

根本が伸びてきていたので、
根本2センチほどは事前にブリーチしてある状態。


髪を下ろせばこんな見え方。


カラートリートメントを塗布。
使うのはこちらの↓
パイモアのカラートリートメント
製品の旧タイプ。
在庫が残っていたムラサキと緑を混ぜて使用。


表面のブリーチしていない通常のカラー部分の毛先も、
実験的に塗布。

そのまま15分ほど放置して、
軽くシャンプーとトリートメントをして

乾かした状態。


中をめくると、最初のベースがこうなりました。


実験的に入れた毛先はこんな感じに。


近くで見ると、上の毛先に入れた色と、
ブリーチをして入れるた色の違いがよく分かります。

ビビットに色を入れたいのならブリーは必要です。
色味によっては1度のブリーチでは足りないので、
2回必要になる色もあり。

前回もこんな感じで施術をしたのですが、
今回は時間が経過しての色落ちを見るのが目的。

前回の色味も在庫処分を兼ねて、
ムラサキと緑でムラサキ多めで塗ったのですが、
それが色抜けをして約2ヶ月分根本が伸びました。

その根本のみブリーチをした状態。

根本2センチ以外は何度かカラートリートメントが入っては抜けた髪の色。
写真だと正確には見えませんが、
ブリーチをしただけの色とは2ヶ月経過しても少し違う色。
この記事、最初の写真でも確認ができます。

これは色味と土台がどこまで明るいか、
ダメージ度合いなどよっても違いますが、
カラートリートメントの色は抜けるものの、
ブリーチしたてとはまた違った色に落ち着いています。
何色とはいい表せませんが、抜ける過程も楽しめます。
2ヶ月すればかなり抜けちゃいますけど。

今回のカラートリートメントは髪に負担はないので、
色が抜けたらまた重ねれば別の色にもなれます。

ただ、色が残っていると残った色と、
新たに入れる色が混ぜるのでそれだけは注意は必要です。

ブリーチしていなくても、
そこそこ明るい髪色であれば色は入ります。
在庫はそこまでなかったり、
メーカーでも欠品している色もあったりも(2025年2月)しているようですが、
取り寄せにはなりますが、入手は可能です

興味がありましたら、
もってい帰って頂くと家でも染められますよっ。

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