「美容師ならでは」の話

「美容師ならでは」の話

ハサミあれこれ

カットをするときに使っているハサミ。 同じように見えても実は色々と違っています。 ハサミの先端の形状は色々です。 右上のハサミが主にカットをするハサミ。 スパッと切れて一番使うこはこのタイプ。 濡れている髪や乾いた髪にも使用中。 右下のハサ...
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市販と美容室のカラー剤の違い

「市販と美容室のヘアカラー剤は違うの?」と聞かれることがあります。 美容室で使われているカラー剤のほとんどは、 1剤はアルミのチューブで、2剤はボトルに入っています。 この2つを混ぜて、微妙な加減の様々な色をあなたに合わせて作り出します。 ...
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営業終了後には

営業中には見られない、営業終了後の光景を紹介します。 仕事をするには、パーマ液、カラー剤など様々な物を使うのですが、必ず使うの物の1つがタオル。 タオルの洗濯は毎日のこと。 タオル干し中。 翌日に乾くよう裏ワザとして下に営業中も使っているサ...
「美容師ならでは」の話

スティックや薬液塗布も大事です

パーマをするときに、髪にロッドを巻きます。その後でスティックをさしていますが、何でだか知っていますか? 長さや、太さ、などスティックの種類も様々。さし方だって、工夫次第で色々です。 理由はロッドを巻いて、ゴムで止める為、そのままにしておくと...
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仕上げにいい

人形を使って練習していた、ホットロールブラシ。最近は営業でも使用を開始しています。 ブローやコテとはまた違った感覚で使え、酒井個人的には、気に入って使用開始。 ロングのストレートの毛先に柔らかなカールを出して仕上げています。 ブラシの中心を...
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プロの道具

仕事で使う道具は様々ありますが、その1つにブラシがあります。 様々な形のブラシを持っています。主に髪を乾かすときのブローで使う物。 似たような形のブラシは100円ショップでも売っていることもありますが、やはりそこは専門の道具。使いやすさや、...
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カラー剤の使い分け

根元はヘアカラー、既染部分はハーブカラーを使って前回カラーをしたお客様が来店し、3か月弱経過したのですが、色の抜けた感じも調子よかったので、また同じようなカラーをしました。 ヘアカラーは黒い髪の毛を明るくすることができますが、ハーブカラーは...
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髪のダメージの為にも

ハサミが切れないと、酒井は買ったハサミメーカーへ研ぎに出しています。昔、知り合いの先生は自分で研いでましたが、実は自分で研いだことがないのですよね。 切れないハサミで髪を切ると、切断面がスパッとしてなく、押し切られた感じになりますので、結果...
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ヘアマニキュアのチェンジを考える

突然ですが色の三原色を知っていますか? ちょっと考えてみて下さい。 どうでしょうか? か ん が え て み ま し た か ? 「赤、青、黄だったかなぁ」と思った?あなた。 半分正解ですが、正確には ▲の赤紫(マゼンダ)、緑みの青(シアン...
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洗い方それぞれ。

カットやパーマ、カラーにトリートメント。様々なメニューがありますが、どのメニューでも、シャンプー台でシャンプーなどの、髪をお湯で流す作業をしています。 じつは、このとき、施術内容や目的によって、やり方を変えてるのですっ。 カットの後、流すの...
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少し髪の毛を明るく

「髪の毛の色を少し明るくしたい」という相談はよく受けます。 髪の毛を明るくするには、基本的にはヘアカラーをしないと明るくはできません。ヘアカラーは髪の黒色の元となるメラニン色素を分解して、黒→茶に変化させることができるからです。 ヘアカラー...
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秋冬のカラートレンド

中野製薬株式会社によると、今年の秋冬のカラートレンドは「ダークカラー」。 ナチュラルな栗色にマットな質感で秋冬らしさをプラス、ダークベースにフェミニンなニュアンスを加えたカラーが、ツヤっぽさと大人っぽさを引き立ててくれます。 とのことです。...