甘草がベースのカラー剤を試す



ヘナでのカラーリングをやり始めているのですが、今のところ髪処 禅にあるヘナは、「天然タイプと天然タイプが80%に化粧品染料とコラーゲンとケラチンの入っているヘナ」となっています。

どちらのタイプもヘアカラー剤でかぶれてしまう人にも施術が出来るのですが、染まり上がりが1度ではどうしてもヘアカラーのようにはしっかり染まらないのですよね。

もっとよく染まり、ダメージ無い物を探しているのですが、サンプルを手入れました。

甘草(カンゾウ)がベースで、そこに(ヘアカラー剤に入っている)染料が入れてある、薬草カラー。

「ヘアカラー剤が直接入っている」のでは無いですし、ダメージもありません。ただ、ヘアカラーでかぶれる人には向きません(かぶれます)、黒髪を明るくする効果もありません。

さて、どうなるのかを早速試してみましたよっ。

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真っ白な毛束を用意して、薬草カラー剤に水を入れて溶いたものを塗布。

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明るさのレベルが違うのを2タイプテスト。20ほど置いた後、シャンプーに。

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シャンプー後、乾かしてみるとこんな感じ。

ヘナは放置時間がとっても長く、自宅で塗るのであれば、置けば置くほど色が入ります、1時間とか2時間とか。ヘナ独特の匂いもありますが(個人的には平気な匂い)、今回試した甘草カラーは匂いは全然しませんでしたよ。

時間も20分でこれだけ染まると、ヘナと比べるて早くていいね。

この甘草カラーとヘナをミックスしてもいいでしょうし、色々なバリエーションがありそうです。実験して調べないと色の出かたは分かりませんが、ワクワクしますね。

これを導入するのかは、似たようなハーブ系の商品もあるので検討しますが、なかなか良さそうだなぁ。

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