ヘアカラーで伸びてきた部分だけを染める方法があります。
写真のように根本だけ（今回のケースは白髪）が伸びてきている状態。
禅には根本ヘアカラーのメニューはあるのですが、
ここ数年は根本＋αのメニューをオススメしています。
そのオススメとはどんな内容でしょうか？
その前に禅のヘアカラーでは、
２０２２年から実験を開始して現在は主に使っている、
アルテマリトーノカラー。
→２０２２年の実験結果
→アルテマで出てくるその他の記事へ
このヘアカラー剤の特徴は、
・かなりのダメージレス
・髪の内部の残留しているダメージ原因のデトックス効果
（これにより家に帰った後もダメージレス）
・明るめのカラーでも白髪も染まる
（当然限界はりますが、昔に比べると染まります）
などがあるカラー剤
と
こんな感じの効果のあるオキシを使用。
ヘアカラーを繰り返すと白髪になりやすい（ことを４年？だかくらい前に知りました）ので、
こちらのオキシ（ヘアカラーの２剤）を使用して白髪になりにくくしています。
ヘアカラーは１剤と２剤を混ぜて作るもの、
その１，２剤はこんな感じを使用中。
さらに混ぜた直後が１番薬剤反応がいいので、
塗る直前に混ぜるようにも。
話は戻りまして、
通常根本のカラー（リタッチ）だと塗るのはこんな感じ。
そこへ今回、
根本以外へ色を入れるというよりは栄養とツヤがでるタイプの
ハーブカラーを調合して塗布。
→ハーブカラーが進化
→その他ハーブカラーの記事へ
ホームカラーを繰り返している場合は、
アルテマリトーノのデトックス効果と栄養を入れる施術をしています。
このあたりはケースバイケース。
ただどちらも色を主にはしていなく、
主に根本にプラス髪のコンディション向上が目的です。
全体に色を入れるなら、
全体染めを最初から行います。
根本プラスハーブを塗った後。
ある程度時間経過後で、
髪に栄養剤などを塗布。
ヘアカラー中は栄養が入りやすいので、
ツルツルになるトリートメンとは違いますが、
施術中のダメージをカラー剤以外でも緩和や
髪のコンディション回復を狙います。
この作業は根本のカラーだけでも、
全体カラーでも行ってはいます。
シャンプーのときは、
髪のより色が入りつつ、
頭皮や顔周りの色を落とすべくしっかり乳化作業も。
このひと手間でまた色とダメージの度合いは違いますよっ。
終了。
最初の写真はカット後、
今回は軽くブラシも入れただけですが、
それでもツヤ感はかなりあります。
根本だけでもひと安心ですが、
根本＋αなら、さらにキレイに仕上がります。
しかも後でトリートメント（１２００円）するよりは安い料金で
元々のヘアカラー時間を使うので余計にかかる時間は、
薬剤を作る時間程度で時間の負担も少ないのです、
タイパ（タイムパフォーマンス）がいいという内容。
通常のリタッチのヘアカラー６９００円（税込）に
＋
ツヤ（デトックス）分として４００円（税込）
で施術可能。
肩くらいから長い場合は薬剤の使用量によりことなりますが、
４００〜１０００円位のイメージです。
リタッチだけなら断然オススメになっていますので、
お試し頂けたらと。
勘違いの無いように、
ヘアカラーの根本カラーの話であって、
ヘアマニキュアやハーブカラーの話ではないことだけ、
ご理解をお願いします。
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