トリートメントだけど色も入る「トリートメントカラー」を試してみました。
まずは下準備として、
髪の色を明るくします。
よく分かるようにブリーチ剤を使って色を抜く。
トリートメントカラーを塗る前の髪。
赤ゴムは参考としてトリートメント塗らないでそのままに。
自然な茶色と金をミックスして2つに分けて塗布。
今回使った赤のトリートメント。
ビビットレッド、ペールグレージュ(上の写真でティッシュに出ている)の2色でお試し。
余談ですが、終わった後で手と爪がしっかり染まっていました、赤に。
シャンプー何度かすれば取れそうだけど。
塗ってから5〜10分でいいようで、
流して乾かした状態。
かなりキレイな赤が出てきましたよ。
もともとの髪の明るさによって出る色はちがい、
ペールグレージュは外国人風ニュアンスカラーとして人気があるのだとか。
ただしこのトリートメントカラー、
弱点があり、新生毛(1度もカラーしたことのない髪)には染まりません。
ブラウンのトリートメントもあるのですが、
それで新生毛の白髪は染まりません。
1度カラーをして色抜けした白髪であれば染まると思います。
・根元だけいつもカラーしている人は、
根元は普通にヘアカラーして毛先の退色部にこのトリートメントカラーの使い、
色の補充と手触りアップの使い方。
・ちょっとニュアンスを入れたい人は、
毛先や部分的に明るい色を作り、
最後にシャンプー台でトリートメントカラーをして色と手触りをアップ。
などの使い方ができそうです。
アイデア次第では便利そうだなぁ。
試してみたいことはまだあり、そちらはまた試します。
とは言うもののまだ導入するかは未定ですが、
今回つくった毛束をこれから毎日シャンプーして、
色落ち具合をチェックしよっと。
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