トリートメントカラーを試す2

トリートメントだけども色も入る「トリートメントカラー」を入手して、
まずはそのまま試してみました。
トリートメントカラーを試す。

かなりビビットな色が出まして、
色味を出すには良さそうでした。
さて今回のお試しは「カラー剤にミックスする」使い方を検証。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA色のよくわかる赤を選択。
通常のヘアカラー剤にある程度ミックスしても染まるとのことで、
どの程度色味が出るかが知りたかったのです。

「そんなテストでもいいよ」、というお客様が来店されたので試すことに。
というよりもこの赤は、そのお客様に試したくて入手したと言ってもいいものなので、
まさにちょうどの機会。
新生部の根元用と既カラー部分に使う中間毛先用に、
それぞれトリートメントカラーを入れる率を変えて薬剤を作ります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
栄養補給してあるので、色味の感じは変わりますが、
塗る前の状態。
最初の状態を撮り忘れてここからスタート。

禅では髪の状況に応じた栄養補給をしつつカラーをしていきます。
通常の栄養補給はカラー料金に含まれていまして、
あなたが何もリクエストしなくても髪にいいことを行っていますよ〜。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAカラーリング中。
既になかなかの赤み。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAシャンプー後。
写真だと判りにくいですが、いい赤色をしています。
今回ヘアカラー(新生部、既染部も)はもともと赤系をミックスし、
そこへまたトリートメントカラーの赤をプラスしてみました。
それによりトリートメントカラーが落ちても自然な赤みが残らないかと。
多分トリートメントカラーの色落ちのほうがヘアカラーの色落ちよりも早い(と思います)ので、2段階で色落ちして少しでも長く赤をキープできればいいなぁ。
結果はかなりいいから、あとはどの程度持つか今度のときに話を聞いてみよっと。

ヘアカラーと混ぜればアッシュなどが綺麗には入るか?とも考えたのですが、
注意することがありました。
それは青や緑系の色のカラートリートメントをカラーに混ぜると、
赤っぽく発色してしまうとことです。不思議ですよね。
「アッシュにしたくて混ぜるのに、赤色を混ぜていることにもなりかねない」
とメーカーの人が話していきました。

ということで今回の混ぜる使い方は、
赤などの暖色系には向いているかもしれせん。
また検証してみよっと。

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