天井

もともと民家の髪処 禅。来店されたことのあるあなたは、
天井がどーなっているか覚えていますが?。

「そう聞かれると、どんなだっけ?」と天井のことなんて、
気にしているようでしてない人が多いのでは。

実はこの天井にもこだわりがあって作っています。

築45年以上経過している家なのですが、普通の住宅だったので
天井はこんな感じでした。

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高さが低いので圧迫感があったのと、このままでは思った感じにならなかったので、
改装のときに天井を一枚はがしました。

1階の天井と2階の床の間には空間があったのだが、
それを利用して広く見せようという作戦。

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今現在。

なので今の天井は2階の床と同じ高さなのです。
(この天井のすぐ上が2階の床になっている、意味が通じていると嬉しい)

なぜ白黒の塗装なのかは、なんとなくいいかなぁ?
と思ってそうしてみたのだ(わりとアバウト)。

でも正直に言えば、この白と黒の板をやらない状態だと、
2階の畳の下に敷いてある新聞がチラチラ見えたり、
畳が「こんにちは」していたので、ボロ隠しだったりもして。

あまり人が気にしないような場所にもこだわるのが、
全体の雰囲気には重要だと思ったので、今の感じなりました。

観光で行った先のお寺とかで、天井見て感動ってこともありますしね。

改装前、このままでは頭をぶつけます。民家なので低い、それも昔のだし。

DSC1771.jpg

同じようなアングルで現在。

P2190007.jpg

高さが出て、スッキリ。その代わり朝の暖房が効くのは遅いですけどね。

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