メンバーカードについて考える

禅にはメンバーカードがあります。

初回の手作りのものから、
金額や来店回数によりカードの種類が変化しています。

このカードの変化を楽しんで頂けたらと、
数種類を作って現在使用しているのですが、
最近思うのは、
「カードやめようかな」ということ。

禅として1番ありがたいのは、
予約連絡のときにカードの番号を教えて頂けること。
要するに、同じ名前(苗字など)の場合は番号で識別できますし、
前回の記録を探しやすいのがお店のメリット。

お客様からすると、
○回来店で、ちょっとしてお得な施術を受けられたりなど、
何かのサービスがあったり、
前回の日付確認に役立つという声も。

その反面、
「カードを忘れたらからごめんね」と謝る人や、
(そんなことで謝らなくても大丈夫)
カードを探していて見つからなかった
(無駄な時間を使わせた)
ということも発生しています。
さらには財布の中からカードを探す時間や
そもそもカード自体が(他も色々ありますよね)
財布に入っていると邪魔なのでは?と。
この辺の感じが「なんだかなぁ」と思うようになりました。

ザックリ言ってしまえば、
「○回来店でちょっとしたサービスできるよ」的なことを、
カード無くても提供できればいいじゃない、
ということ。
それが何かは今はまだ思いつきで書いているので、
決めてませんが…。

「この前いつ髪切ったかなぁ」の来店の日付問題は、
お客様にスマホか何かにメモをして頂くか、
(アプリとか何かいい手はないかなぁ)
メールやLINEからの予約であれば、
日時の確認は前回のを見ればOK。

そうは言っても電話番号などを知りたいときもある、
という人もいるかもしれませんが、
「髪処禅」とネット検索して頂けたら出てきます。
ネットを使えない人なら、
お渡ししている通信に書いてあります。
メンバーカードを見て電話番号検索している人は、
ほとんどいないのではないでしょうか?
もしくは電話帳登録して頂けたら、
とても嬉しいです。

ということで、
スマホを持っている人が大半の現在、
メンバーカードという物を携帯して頂くメリットより、
不要なことをさせてしまうデメリットが多い。
そう感じたので徐々にカード使用はやめようかと。

新規発行はしない(予定)ですが、
現在の物はお持ち頂けたら、
日付をつけさせて頂きます。

いかがでしょうか?
いい知恵ありましたら、
教えて下さい。

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