５月になり気持ちのいい時期に。
日も長くなり夕方も眩しくなってきました。
そうなると気になるのは紫外線。
紫外線は２種類
紫外線B波（UV-B）…赤い炎症を起こす
紫外線A波（UV-A）…後になって黒くなる
日焼け止めに書いてある、
SPFやPAが何か知っていますか？。
SPF ＝ 紫外線B波を防ぐ値
紫外線Ｂ波とは、肌を赤くほてらせ、炎症を引き起こし、
肌のコラーゲン繊維を破壊してシミ、ソバカスの原因にもなります。
SPFの数値の意味は、
SPF１に対して２０分をかけた値が、
日焼け止めをつけてから肌を守ってくれる時間の値。
SPF３０×２０分＝６００分＝１０時間。
SPF５０×２０分＝１０００分＝１６時間
SPF５０が最高の値となり、それ以上は５０＋。
SPF値が高いと肌への負担になるものもあり、
必要に応じて数値の違う物を使うといい場合もあります。
PA ＝ 肌を紫外線A波を防ぐ値
紫外線A波とは、肌の奥にある真皮まで届き、
コラーゲン線維や遺伝子を傷つけ、しわ、
たるみなどの老化現象の原因となるもの。
ガラスの内側や曇りの日でも真皮まで届きます。
PAは、これをどのくらい防止できるかという目安。
PA+ → UVA防止効果がある
PA++ → UVA防止効果がかなりある
PA+++ → UVA防止効果がとってもある
最高値はPA+++ 、＋の数が多いほど、
紫外線A波を防ぐ効果は高くなっています。
SPF値や、PA値がそれぞれ高い表示の日焼け止めのメリットは、
強い紫外線を長時間、守ることができます。
しかし、デメリットとしては、SPF,PA値が高いほど、
肌への負担（乾燥や肌荒れ）も大きいということ。
「数値が高ければいい」とは一概には言えず、
内容成分も大事となります。
紫外線防止表
日焼け止め使用後はそれをしっかりと落とし、
化粧水などでのアフターケアも大事です。
髪処禅でも日焼け後で使うと肌いいローション
→メリカスキントリートメント
を販売中です。
紫外線防止対策
どうせ使うなら肌にもいい成分のアイテムで防止したい。
そんなあんたには、
髪にも肌にも使える日焼け止めスプレーがこちら。
ベタベタしないサラサラの感触で、
髪に嫌な匂いがつきにくくもなりますよ。
これをつけた後で汗が目に入っても沁みないので、
外作業にも向いています。
手に出して塗るのではなく、
スプレーをシューっとするタイプ。
メイクの上からもどうぞ。
（メイクの前後どちらでもOK）
2～30ｃｍ離してスプレーを、
思わず近くで噴射しても白浮きしないから便利です。
さわやかなフルーツの香り。
肌以外に髪全体にも使え、
→髪と紫外線
髪の分け目にもシューっとしておけば、
分け目焼けからの頭皮も守れ、
紫外線による抜け毛対策にもなりますよ。
５０ｇ １９８０円（１８００円×税１０％）
小さいから持ち運びにも便利です。
コロナウイルスの影響で外に行かないで、
「おうちでキャンプ気分」を行ったのですが、
自分だけ日焼け止めをしなかったので
（日陰だからいいかと油断）
後で首だけが焼けていました。
子供にも使っているこの日焼け止め。
しっかりスプレーをしてあげた２歳次男は、
キャンプ気分なのにほぼ家の中にいて、
スプレーの意味はありませんでしたけど…。
紫外線は徐々に強くなっていまして、
５〜８月がピークの時期。
紫外線対策をし、
肌の調子を整えていきましょう。
日焼けは今年だけの問題ではなく、
後にもつながる問題。
この時期の紫外線対策は、
将来の肌の調子にも繋がりますよ。
その他の紫外線対策は
→紫外線対策商品
髪処 禅
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