高校を卒業して長野から出て東京の専門学校に行っていたオイラ、
卒業してそのまま東京で就職して、最後は埼玉県の志木という駅の美容室で働いていた。
今日はそのとき同じ店にいたスタッフ(いまは友達)が長野に来るというので、
待ち合わせを軽井沢でした。
何故軽井沢?かはその友達が朝のスタートが遅いので、
それならオイラが「軽井沢まで行って買い物している間に埼玉から移動して来るな」
と思ったのと、友達(T氏としよう)が車を買ったのでそれを店まで運転したかった
という2つの理由。
帰りは車なので電車で軽井沢へGO。
車は家から出て店に行き、置いといて今井駅へ。
今井駅前。髪処 禅から今井駅までオイラだと5分あれば余裕です。
ゆっくり歩いても10分は掛かりません。
軽井沢まではJRではなく、しなの鉄道で
乗り換えなしの今朝乗ったので1時間19分で到着です。
途中車内のアナウンスで「この列車は普通列車軽井沢行き、ワンマン運転です」との声が、
それに反応して、んん、ワンマン運転?。
ワンマンてなんだ?、なんだか強引な感じが勝手にしてくる、
「お前は本当にワンマンだなー」とか「ワンマンすぎて、ついてけないよ」とかの
使い方が似合いそうな感じがする。気になったので調べてみた。
正確には、「バスや列車に車掌が乗務せず、運転士1人だけが乗務して運転することでる。」
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)詳しくはコチラ。
さてそんな列車ですが本を読んでいたのだが、景色を見るのが大好きなので落ち着かず、
チラチラ外を何度も観てました。
車内はボックス席になっているのだ。
あまりの天気の良さに外をチラチラ観るのからしまいには、
写真を撮り始めたりしてかなり満喫、たまにはいいねぇこんな移動も。
浅間山、上から煙モクモクやってましたよ。
さて79分が経ち軽井沢に到着っ。横を見れば懐かしの電車が止まっていた。
平成9年まで活躍のEF63。
昔、学生の頃はまだ新幹線がなく長野〜上野間を特急で移動していて約3時間かかってました。
上野から長野に帰ってくる時に横川駅で、碓氷峠を走る列車を引っ張り上げるのに使用されて
いた機関車をみてテンションが上がってしまいました。(鉄道ファンではありませんが)
連結の時間を利用して横川駅では「峠の釜めし」が売られていたなぁ、懐かしいねぇ。
テンションが上がっているので
上からも写真を撮り、さらには
反対側からも
よく良く見れば「軽井沢駅の旧1番線」になっている。
最近は新幹線で通り過ぎていたので分からんかった、てことは上の写真の赤い屋根は旧駅舎。
いやぁーーしかし、たまには違う事をするのもいいもんだねぇ、
昔は今日の路線を特急で走っていたのでしょうがスッパリ忘れていたのでね。
そういや高校を卒業して東京に出る13年前にも「東京に行くのに長野県民が軽井沢行った
ことないなんて、恥ずかしくね」とか言って友達と来たっけな。
その頃とだいぶ変わってしまったがいい場所である。
結局T氏にお昼に会い御飯を食べ、店まで運転してきました。
本当はもっと話をする予定だったのだが、昨日歯につめてあった「銀色の物」が取れちゃったので、
話もそこそこ歯医者に電話したら「来てもいいよ」とのことだったのでT氏とお別れ。
列車もT氏にも久々の、ひさびさデーだったな。(歯医者もだ)
コメント