カラーの塗り方

市販のカラー剤が多く出ていまして、
自分でカラーを塗るの人も多くなっています。
でも塗り方によっては同じカラー剤でも仕上がり、ダメージは大きく違うもの。

髪処禅では目的によって塗り方をキッチリ分けています。
いくつかの例をご紹介。


ハーブカラーの場合は地肌もキレイにしてくれる効果もあるので、
頭皮からしっかりと塗っていきます。


リタッチ(伸びてきた部分のみに塗る)カラーの場合は、
既染部分に薬剤がつくとダメージの進行や色が変わってしまうので付かないように塗ります。
既染部分とカラーをしていない新生部分の境も重なり過ぎず、
でも重ならないと黒く残ってしまうので、
そのギリギリを狙います。
頭皮にも必要でなければギリギリから塗って行きます。


全体に塗る場合もなるべく頭皮にベタっとつけないよう頭皮ギリギリからにして、
頭皮刺激を最小限に。
白髪を染める場合には、
白髪が前や上から見える部分は根元からしっかり塗って、
白髪が目立たないように染めています。


毛先の明るい部分のみを落ち着かせる(暗くする)場合には、
薬剤は優しいタイプでほぼダメージは無いのですが、
それでも新生部分には薬剤をつけなくていいので、
明るい部分にのみに薬剤を塗布。

髪質に合った薬剤の調合ももちろん大事ですが、
塗り方も大事なのでした。

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