前回、 SPF(紫外線B波を防御する値)について記載しました。
今日は日焼け止めに表示されているPAについて。
PAとは、お肌を紫外線A波から守る値。
紫外線A波とは、お肌の真皮の奥にある真皮まで届き、コラーゲン線維や遺伝子を傷つけ、
しわ、しみ、たるみなどの老化現象の原因となるもの。さらに、ガラスや曇りの日でも
真皮まで届きますので、要注意!!!
PAは、これをどのくらい防止できるかという目安。
PA+ → UVA防止効果がある
PA++ → UVA防止効果がかなりある
PA+++ → UVA防止効果が非常にある
最高値はPA+++ となり、
+の数が多いほど、紫外線A波を防ぐ効果は高くなっているのです。
< まとめ >
SPF値や、PA値がそれぞれ高い表示の日焼け止めのメリットとしては、
強い紫外線を長時間、守ることができます。
ただし、デメリットとしては、
SPF,PA値が高いほど、
肌への負担(乾燥や肌荒れ)も大きいということ。
なので、用途にあわせて、必要以上に塗る事を避け、
専用クレンジングでしっかりと洗い、
化粧水などのアフターケアを大事にしてくださいね(^o^)/
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