対応は気持ちから

22日休みを利用して東京まで行って演劇を観てきました。
キャラメルボックスを観てきたよ

初めてこの劇団を知ったのは「拍手という花束のために」という本を読んで
とっても興味がわいたので観に行ったのが最初です。
(とってもいい本、たまに読み返しています)

演劇に限らず、映画館でも「携帯電話はいけないよ」と注意はあるのですが、
そのやめて欲しいことの注意の仕方が毎度毎度、とっても楽しいのです。

その他にも勉強になるポイントがあるので「個人的楽しみ」も、もちろんありますが
なるべく行こうと足を運んでいます。

何の仕事、商売でもお客様に対して「注意しなければいけないこと(お願い)」はありますが、
(髪処 禅だと、予約に遅れないでね、遅れるなら連絡してね、などなど)
それを伝える方法を「もっと楽しく伝えたい」と常々考えていますが、なかなか大変なもの。

よくお辞儀の角度は〜度で頭を下げて〜秒とかの接客の勉強なんてのがありますが、
大事じゃないとは言わないが、それは「形」であって「気持ち」ではありません。

話す言葉も「いかに丁寧な言葉か」(もちろん大事だ)よりも「あなたに合った言葉」
が大事ではないかと。多少間違った言葉使いでも「気持ちよく伝わればいいのかな」という
のを私は重視をして話していこうと思います。

(ハンバーガーは2個でよろしかったですか〜?系統の間違いはダメ、
 よろしくも何も「なんだよそれっ」、と突っ込みたくなるので)

やはり「対応は気持ちから」。演劇を観に行き劇団の姿勢を見てよりそう感じました。

今回の話もかなりグッときたので(涙が出ちゃいましたよ)、
次回のキャラメルボックスの公演もまた勉強の為(ということにして)行きたいなぁ。

私もまだまだなので、より意識を高めて喜んで頂かねば。


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