ドライヤーの熱で髪は傷むの?

髪(や皮膚など人体の多く)はタンパク質でできています。
タンパク質はアミノ酸がたくさんくっついてできる物質です。

髪はケラチンというタンパク質が主成分でして、
シスチンという名前のアミノ酸が多く含まれています。

タンパク質の例として
卵をイメージして下さい。
生卵をフライパンで熱していくと、目玉焼きになりますよね。
生→目玉焼き。
形が変わっていますよね。変わる→変性。
生卵をフライパンで熱すると、
タンパク変性をおこして、硬くなるのです。

髪もこれと同じようなことがおきますが、
60度以下の熱では髪は傷みません。

ドライヤーの吹き出し口の温度は約100度です。

同じ箇所にずっと当て続ければ髪の温度は上昇しますが、
ある程度距離を離して、場所を変えて乾かせばそれほど問題はありません。

タンパク質としては丈夫なケラチンでできている髪ですが、
毎日高温のコテやアイロンを使用すると、
どんどん乾燥毛になってしまいます。

ドライヤーはなるべく風量の強いと乾きが早くてオススメです。
さらに乾かし方も重要ですよっ

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