ヘアカラーを自分でするには

家で、「白髪を自分で染めている」人もいると思います。

カラー剤の箱にもやり方は書いてありますが、じっくりと読んでいますか?

そもそも自分で白髪を染める選択肢としては、
・ヘアカラーで染める(一般的にカラーい言うと、これを想像する人も多いでしょう)
・ヘアマニキュアで染める
・ヘナやハーブのカラーで染める
といくつかに分かれます。

 これらの違いについては、以前に書いた「カラーの違い」をご覧下さい。

今回は一般的なヘアカラーの説明です。

頭には染まりやすい部分があり、

赤い丸の辺り、こめかみ、頭頂部が染まりやすいのです。

今回は白髪染めの話ですが、明るくするヘアカラーを自分で塗る場合に、
赤丸の場所から塗ったり、そこに塗布量が多いと、ムラなりやすいのでご注意を。
明るくなりにくい、襟足から塗るといいでしょう。

白髪は顔の周りが一番多く発生してくることが多いです。
白髪染めは、白髪の多い、前(顔周り)から塗りましょう。

市販のカラー剤には、様々な種類があり、
泡で出る物、クシで塗る物、1剤を2剤を混ぜて塗る物など様々。

黒髪を明るくしたければ、白髪の染まりは薄くなり、
白髪をしっかり染めたければ、仕上がりは暗くなります。


カラー剤による、色素の違い。
どの程度の、明るさと白髪の染まりにより、希望のカラー剤を選択します。

塗ってからの放置時間は、置き過ぎもよくありません。
長くても30分程度がいいかと。
 
 
 
 
  
  ヘアカラーと放置時間
  ヘアカラーの染まりかたの違い

髪質やダメージ度合いによっても選択するカラー剤は異なり、
メーカーによっても表記や明るさは違います。


髪処禅でも(本日)より刺激が少なく、より色持ちがよく、より嫌な匂いがなく、
より皮膚が染まりにくく、より明るい白髪染めができ、よりダメージレスな
カラー剤に変えました。
今まで使っていたのと同じメーカーから新たに出てきた物。

市販剤もメーカーそれぞれですが、色々使ってお気に入りを発見できればいいですよね。

さらにご質問があれば、お気軽にどうぞっ。
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