いい色を作るために

髪処禅では新たなメニューとして、ヘナやハーブを使ったカラーを開始しようとしています。

本日もNO801さんには、植物を使ったカラーがピッタリだと話をしました。

ダメージが無く染められる、トリートメント効果もある、頭皮がキレイになる、などなど。

カラー剤がしみるので、頭皮を保護する薬剤をつけてからカラーしているNO801さんには、ハーブカラーがいいかなって。


それ以外には白髪の率が多くなり、薄毛やダメージを気にする人には最適なのです。

それでこのハーブカラーにチェンジしようと考え、NO801さんに塗っているヘアカラーの色味をチェックしながら今回カラーをしてみました。

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手前の白い毛束に根元に使っているヘアカラー剤を塗って、どんな色素なのか詳しくチェック。

今回全体カラーをしたのですが、ダメージ防止の為に、白髪の出てきた根元2センチと、前回のカラーをして色が抜けている中間~毛先のカラー剤は、別の物を使っています。1度カラーをしている中間~毛先は色味を入れるのに、より髪に優しいカラー剤で塗ることにより、ダメージ防止を狙っているのです。

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毛束は人毛ではないので同じカラー剤なのですが、仕上がりがやや違っています。しかし、参考にはなるのです。

この毛束の色味を土台にして、ハーブカラーで同じ色味になるように調合実験をし、同じような色を作って次回ハーブカラーに挑戦しようかと。

少しずつ実験データを蓄積して、どんどんいい色を目指していきますよっ。

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