ない物は作る

いいこと思いついたので、鏡を買いました。

早速組み立てて、店内に置いてみるとやはり色が合いません。買うときに以前は
数色あった商品が、買うかを迷っている間に、1色での販売に変わっていたのです。

買うかどうかをかなり悩んだ末、パッと閃いたのです。「色が合わなきゃ、合わせりゃ
いいのだ」と。

何ということでしょうっ。匠は店内に置いて色が合わなかった、新品の商品を紙ヤス
リで削り始めたではありませんかっ。

さらにはその上から塗料を塗って、色を付けていきます。2色を使い、何度か重ね
塗りをしていかにも「買ったばかり風」ではなく、「古びた感じ」に変えました。

色の出来あがった鏡を店内にもう1度置いてみた。最初の状態よりも、よく馴染み
ます。これで安心して使っていけるのです。その他にも、買ったままの「つるし」が
嫌で加工した物や、自作の物が多数店には存在していたりも。

さてこの鏡、何に使うかはお楽しみにっ。


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